uim.el って素晴しすぎるかも
Linux の多くの鳥で、scim は普通に標準としてインストールされていますが、開発状況は実際どうなんでしょう。大丈夫なんでしょうか?
私は何となく scim が好きになれなくて、gentoo に移行した当初から uim を愛用させてもらっています。ただ、最近ブログの更新頻度が上がって感じてきたのは、CarbonEmacs には有ったインプットメソッドの自動オンオフが無いことがツラい。
どういうことかと言うと....
=> ブログ向けに日本語を入力していました
=> おっと。隣のウインドウから URL をコピーしてこねば
=> すかさず C-x o
=> しかし、「C-x お」って、あんた....(by まるこ)
CarbonEmacs だと、C-x が入力された段階でインプットメソッドが自動的オフにされますし、uim でも vi には「vi強調モード」とか有ってイイなぁ、と指を食わえている他ないと思っていたのですが、おお!そういえば! ふと思い出しました。uim.el の存在を。
普通に emacs で日本語入力できていたので、特段気にも留めていなかったのですが、なるほど、こういう用途のために存在しているのでしょう。
無事、ステータスバーに「SKK[あR]」が表示されていながらも、「おっと。隣のウインドウから URL をコピーしてこねば。すかさず C-x o」ができました。Happy! Happy!